「朝日杯将棋オープン 準決勝・決勝」観戦

来年に向けてのメモ。

まず観戦応募の倍率(asahi.comの記事から)

公開対局・大盤解説会ご招待の募集は締め切りました。定員500人に1364通の応募があり、抽選で当選通知を出しました。

うちに来た当選ハガキには565という番号がスタンプされてたんで、当選者も正確に500人という訳じゃないかも。


開場10時予定に対して、9時半に有楽町マリオンの11階へ到着。既に50人位が並んでたかな。
9時40分に開場。そのまま11階の対局場へなだれ込んだら、簡単にパイプイスの席がゲットできた。会議室みたいな会場に、準決勝対局用のテーブルが2セット用意されており、2重に取り囲むような形でイスがセットされている。イスが無い人は立ち見もOKで、スタート時は5重になる位の人の多さ。途中だんだん減っていくけど、終局近くなるとまた増える。(自分は、羽生名人と郷田九段戦を観戦。ちょうど羽生名人の真向かいだったので、対局中の顔や駒を指す瞬間なんかがスゲー良く見えて感動!)


大盤解説は12階のホール。大きいホールなんで、500人以上は優に入るんじゃないか。対局が終わった棋士大盤解説場で感想戦をするんで、終局後の生の声が聞けます。(まさかの逆転負けをした渡辺竜王の自虐ネタには大笑い。やることなくなったんで散歩(ウインズ?)に行きますといって、早々に感想戦も切り上げてましたし)


決勝に向けて対局場はセットをし直し(見に行っていないので、どういう席の配置だったのか知らないけど)。準決勝の感想戦が終わった13時ごろには既に観戦希望者が列を作ってる。


勝戦大盤解説は、準決勝で敗れた2人が解説者として登場(郷田さんは短かったけど、渡辺竜王はおしゃべりだし、勝敗の行方がもつれたこともあって相当長い間解説してくれた。自分の自虐ネタも含めつつ)。


決勝終了後の感想戦については、準決勝と一緒。終了後、そのホールで表彰式、抽選会(本日参加棋士の色紙)あり。なお、12階のホールのロビーでは日本将棋連盟売店を出している(自分は、羽生名人の扇子を買いました)。



個人的なメモは以上かな。来年も是非行きたいと思います。
渡辺竜王も棋風はあんまり好きじゃないんだけど、しゃべりはホント面白いねえ。「詰ましに行ったのに、途中で詰まないことが分かって、どっと汗が出てきた。多分、それだけで1kgは痩せた」とかね(^^)。