「サラの柔らかな香車」

サラの柔らかな香車

サラの柔らかな香車

著者は元奨励会会員。
途中は正直退屈してしまったけど、女流名人戦最終局のラストの脳内将棋の場面は正直痺れたわ。


もしかしたらこの小説の失敗は、主人公サラより、脇役の人たちが輝いて見えることかもしれない。